tokoname
Japanese Tea Pot
愛知県常滑市内で100年近く続く窯元「人水」とコラボした、常滑焼の急須が登場。
育てる
楽しみ
日本が誇る伝統工芸品
常滑焼は、愛知県南西部・伊勢湾と三河湾を分ける知多半島の中央付近に位置する常滑市を中心に、古くから作られている焼き物。
「急須といえば常滑焼」と言われる、有名な伝統工芸品です。
知多半島でとれる朱泥土(酸化鉄を含んだ土)は水を吸わない性質を持ち、その高い耐水性は急須に最適といわれています。
手入れして使い込むほど表面の光沢が増し、「育てる」楽しみが生まれます。
Mild Flavour
-雑味の無いまろやかな味に-
常滑焼の急須で淹れたお茶が美味しいと言われるのは、急須に含まれる酸化鉄とお茶の成分のタンニンが反応し、苦みや渋みが程よくとれた雑味の無いまろやかな味わいになるから。
ひとつひとつ手作業で急須本体と蓋を念入りにすり合わせることで、蓋がピッタリ閉まり高い気密性が生まれ、茶葉をしっかり蒸らすことが出来ます。
Ceramesh Filter
-お茶の風味を楽しむ一体型茶漉し-
本体に微細な穴がたくさん空いているタイプの茶漉し(セラメッシュフィルター)を採用。
金属製の茶こしと違い金属臭や雑味が生まれず、お茶
本来の美味しさを味わえます。
No Glazed
-釉薬を使わない自然な色味-
釉薬を使うことなく土本来の色を活かした、素朴で味わい深く、私たちの生活に寄り添うように馴染んでくれる温かな色味。
黒は低温でじっくりと時間をかけて燻し、色をつけています。
tokoname 縦型急須
こだわりのデザイン
ティーポットのような直線的な形状。茶葉のジャンピングがよく起こり、風味豊かなお茶になります。
注ぎやすい角度のハンドル、湯呑や小さなカップでも狙いやすい注ぎ口など、使う人を意識した工夫が細部にまで取り込まれています。
茶葉が溢れない工夫
蓋を開けた時に見える特徴的な開口部のデザインは、注ぐ際に急須を傾けすぎてしまっても、茶葉が引っかかるため溢れにくくなっています。
和にも洋にも
煎茶やほうじ茶といった日本茶はもちろん、紅茶を淹れる際のポットとしてもお使いいただけます。
tokoname 丸型急須
定番で不変のスタイル
本体・取っ手・蓋のつまみなど、全体的にコロリと丸みをおびた可愛らしい見た目。
横に取っ手が付いた横手型は、日本茶用の急須では最も定番のスタイルです。
最後の一滴まで
横付きの取っ手は安定感があり、片手で蓋を押さえながら注ぐことができるのが特徴で、複数の湯呑に注ぎやすいかたち。
最後の一滴まで注ぎきるのに最適です。
tokoname 平型急須
茶葉の旨味を引き出す
背が低く浅めで広い形状にすることで急須内に十分なスペースが生まれ、茶葉がじっくりと広がり旨みが抽出されます。
広い口径で茶葉が入れやすく、開口部は注ぐ時に茶葉が引っかかり溢れにくいデザインです。
大きな手でも持ちやすく
一般的な急須よりも長めに取られた取っ手は手が大き方でも握りやすく、安定してお茶を注げます。
tokoname 湯呑
優しい口当たり
急須と同じく、愛知県の知多半島でとれる酸化鉄を多く含む陶土を使用しているため、気泡が多く柔らかな質感。他の湯呑みとは違った口当たりをお楽しみいただけます。
使い勝手の良さが魅力
余計な装飾の無いシンプルさと、深さが
あまりなく持ち上げやすい小さめサイズ、
釉薬を使わない素朴な色合いと、老若男女を問わない使い勝手の良いデザインです。